伊豆諸島・式根島観光日記(行き方、観光スポット、注意点など)
(2022.7.25 行)
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日本一周でダム巡りをする中、割と離島に行く機会が多かったためか、少々離島にハマっています。
「旅感」があっていいですよね~
離島は長期休暇等がないとなかなか行かれないので、日本一周からご無沙汰でしたが、仕事で離島に行くチャンスが!
あくまでも仕事で行ったので全力全開で遊べませんでしたが、観光ポイントや注意点など思ったことがあったので記事にまとめてみました。
式根島観光の参考になれば幸いです。
1.場所とアクセスルート
場所は以下の通り。
伊豆諸島の中の1つです。
伊豆半島に近いですが、住所は東京都になります。
アクセスルートは海路のみで、以下の3通りあります。
※値段は2022年7月時点の情報で、季節によって変動します
①東京都竹芝から出ている高速ジェット船(東海汽船)
→車を運ばなければこっちかな?
②東京都竹芝から出ている大型客船(東海汽船)
→車を運ぶならこっちかな?
③静岡県下田港から出ている旅客船(神新汽船)
また、各島間を高速ジェット船が走っているので、各島間を回る際はそれを利用するのがいいと思われます。
式根島のHPには久里浜~伊豆諸島間のアクセスルート(セブンアイランド号)も載っていますが、常時運航しているわけではない点注意です。
2022年7月現在では運航していない模様。
ちなみに今回は下田港から乗船し、往復料金¥9,100でした。
2.観光スポット
①海でシュノーケリング
やはり島と言えば海!
式根島は入り江が多く、安全に安全にシュノーケリングが楽しめます。
海が綺麗なのが写真からすぐわかりますね。
民宿で観光に来ていたご家族の話を聞くと、結構魚が見られるらしいです。
そこまで観光する時間がなかったのが残念・・・
②島内の商店
レストランなどは基本的にありませんが、島内にいくつか商店が存在し、弁当などを売っています。
B級グルメなるものが存在するので、気になったら食べてみるのもいいですね。
③温泉
以外かと思いますが、伊豆諸島は火山によってできた島なので、島内にもいくつか露天風呂(無料)が存在します。(※水着必須)
実はたまに島内に硫黄臭が漂うことがあります。
海に面した天然露天風呂なので分かりづらいですが・・・
右端が雅湯で、真ん中あたりが足付温泉になります。
真ん中のちっちゃく見えるのが温泉(足湯)です。
また島内にも室内温泉施設(式根島温泉憩の家)が存在し、¥200で入湯可能です。
露天風呂が人気で混み合う場合は、こちらで入るのも手かなと。
④ジオポイント
火山列島ならではの地質が見れるポイントがあります。
岩肌とかちょっと様子が違うのがわかりますよね。
転がっている岩も所々気泡があり、噴火岩なのが見て取れます。
ちなみに奥に見えるのが新島です。
3.注意点やアドバイス
①野宿・路駐泊禁止
東京都の条例で、キャンプを含む野宿、路駐泊が禁止されています。
そのため、宿が取れていない観光客のフェリー乗船ができませんので、その点注意が必要です。
民宿をちゃんと予約してからフェリーを予約しましょう。
②車や単車の輸送可否スケジュールがある
一応車や単車を輸送できますが、輸送できる日が決まっています。
当日持ち込んでも輸送不可日だと輸送できないので、予め確認する必要があります。
とは言え、島内にレンタカーやレンタサイクルもありますし、小さい島なのでよほどのこだわりがなければ持っていく必要はないと思います。。。
個人的には電動自転車のレンタルを勧めます。
③日程に注意
航路によっては毎日運航しているわけでない点と、外洋のため時化るとフェリーが出航しない場合がある点で、スケジュールには余裕を持たせた方がいいでしょう。
④熱中症対策
特に夏場ですが、周りが海なので湿気が凄いです。。。
立ってるだけで体の水分がどんどん汗になっていきますので、水分補給と休憩は、特に小さいお子さんがいる場合は気を付けてください。
⑤コロナによる影響
基本的に、海遊びができる道具がレンタルできます。
が、所によって感染対策で買いきりのみになっている場所が多かったです。
事前に買って持参していく方が確実かなと思われます。
最後に
電波の入りづらい場所が多いですが、そのようなところには無料のWi-Fiスポットが必ずと言っていいほど存在していました。
あまり電波で悩むことはないと思います。
また、島内の観光箇所各所にゴミ箱と自販機が設置されています。
夏場は水分が大事なので、とても助かります!
が、今後の観光のためにもしっかり分別しましょう!
ルールとモラルを守ってこその観光です。
それではよい離島観光を。