脱サラのすすめ

ダムとバイクとSEの記録


伊豆諸島・式根島観光日記(行き方、観光スポット、注意点など)

(2022.7.25 行)

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日本一周でダム巡りをする中、割と離島に行く機会が多かったためか、少々離島にハマっています。

旅感」があっていいですよね~

離島は長期休暇等がないとなかなか行かれないので、日本一周からご無沙汰でしたが、仕事で離島に行くチャンスが!

あくまでも仕事で行ったので全力全開で遊べませんでしたが、観光ポイント注意点など思ったことがあったので記事にまとめてみました。

式根島観光の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

1.場所とアクセスルート

場所は以下の通り。

伊豆諸島の中の1つです。

伊豆半島に近いですが、住所は東京都になります。

 

アクセスルートは海路のみで、以下の3通りあります。

※値段は2022年7月時点の情報で、季節によって変動します

①東京都竹芝から出ている高速ジェット船(東海汽船

 →車を運ばなければこっちかな?

 

②東京都竹芝から出ている大型客船(東海汽船

 →車を運ぶならこっちかな?

 

静岡県下田港から出ている旅客船神新汽船

 

また、各島間を高速ジェット船が走っているので、各島間を回る際はそれを利用するのがいいと思われます。

式根島のHPには久里浜~伊豆諸島間のアクセスルート(セブンアイランド号)も載っていますが、常時運航しているわけではない点注意です。

2022年7月現在では運航していない模様。

 

ちなみに今回は下田港から乗船し、往復料金¥9,100でした。

 

 

2.観光スポット

①海でシュノーケリング

やはり島と言えば海!

式根島入り江が多く、安全に安全にシュノーケリングが楽しめます。

泊海水浴場

大浦海水浴場

中の浦海水浴場

海が綺麗なのが写真からすぐわかりますね。

民宿で観光に来ていたご家族の話を聞くと、結構魚が見られるらしいです。

そこまで観光する時間がなかったのが残念・・・

 

②島内の商店

レストランなどは基本的にありませんが、島内にいくつか商店が存在し、弁当などを売っています。

B級グルメなるものが存在するので、気になったら食べてみるのもいいですね。

 

③温泉

以外かと思いますが、伊豆諸島は火山によってできた島なので、島内にもいくつか露天風呂(無料)が存在します。(※水着必須

実はたまに島内に硫黄臭が漂うことがあります。

松が下雅湯、足付温泉

海に面した天然露天風呂なので分かりづらいですが・・・

右端が雅湯で、真ん中あたりが足付温泉になります。

 

地鉈温泉

真ん中のちっちゃく見えるのが温泉(足湯)です。

 

また島内にも室内温泉施設(式根島温泉憩の家)が存在し、¥200で入湯可能です。

露天風呂が人気で混み合う場合は、こちらで入るのも手かなと。

 

④ジオポイント

火山列島ならではの地質が見れるポイントがあります。

神引展望台

岩肌とかちょっと様子が違うのがわかりますよね。

転がっている岩も所々気泡があり、噴火岩なのが見て取れます。

ちなみに奥に見えるのが新島です。

 

 

3.注意点やアドバイス

①野宿・路駐泊禁止

東京都の条例で、キャンプを含む野宿、路駐泊が禁止されています。

そのため、宿が取れていない観光客のフェリー乗船ができませんので、その点注意が必要です。

民宿をちゃんと予約してからフェリーを予約しましょう。

 

②車や単車の輸送可否スケジュールがある

一応車や単車を輸送できますが、輸送できる日が決まっています

当日持ち込んでも輸送不可日だと輸送できないので、予め確認する必要があります。

とは言え、島内にレンタカーやレンタサイクルもありますし、小さい島なのでよほどのこだわりがなければ持っていく必要はないと思います。。。

個人的には電動自転車のレンタルを勧めます

 

③日程に注意

航路によっては毎日運航しているわけでない点と、外洋のため時化るとフェリーが出航しない場合がある点で、スケジュールには余裕を持たせた方がいいでしょう。

 

熱中症対策

特に夏場ですが、周りが海なので湿気が凄いです。。。

立ってるだけで体の水分がどんどん汗になっていきますので、水分補給と休憩は、特に小さいお子さんがいる場合は気を付けてください。

 

⑤コロナによる影響

基本的に、海遊びができる道具がレンタルできます

が、所によって感染対策で買いきりのみになっている場所が多かったです。

事前に買って持参していく方が確実かなと思われます。

 

 

最後に

電波の入りづらい場所が多いですが、そのようなところには無料のWi-Fiスポットが必ずと言っていいほど存在していました。

あまり電波で悩むことはないと思います。

 

また、島内の観光箇所各所にゴミ箱と自販機が設置されています。

夏場は水分が大事なので、とても助かります!

が、今後の観光のためにもしっかり分別しましょう!

 

ルールとモラルを守ってこその観光です。

それではよい離島観光を。

 

 

 

 

ダムライフを楽しむ!淀川水系のダム巡りレポート⑤

(2022.5.3 行)

 

▼ブログを移行しました!▼

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GW、マンボウも解除されダムカード配布も徐々に再開されてきましたので、久々にダム巡り遠征を刊行しました。

の第5回目の記事になります。

3日かけ、主に淀川水系(淀川、名張川、木津川)、紀の川水系紀の川吉野川)、新宮川水系(新宮川、十津川、北山川)をメインに、周囲にあるダムを調査してきましたので、その内容を綴っていきます。

前回に引き続き、今回は淀川水系メインに紹介していきます。

 

▼前回④▼

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ダムカード配布場所情報について、変更になる場合がありますので、

実際に訪問の際は国交省のページ、または各ダム管理所の

ホームページよりご確認ください。

 

 

 

 

 

1.宮奥ダム(奈良県)Miyaoku

場所は奈良県宇陀市にあり、国道166沿いにある道の駅宇陀路大宇陀に近いところにあります。

実は前回訪れた津風呂ダムへ行く途中に近くを通っていました。

ここはダムカード配布がないので、配布時間外に訪れたという寸法です。

 

日本一周時は基本的にダムカード配布されているダムを訪れていたので、それ以外のダムを訪れるのは実は楽しみだったりします。

 

以下、ダムについてです。

宮奥ダム

こちらは奈良県管轄のダムとなっております。

ダム到着は18:00過ぎ。

丁度夕焼けが綺麗にダムに彩りを与えています。

 

地図で見ると小さなダムに見えますが、実際見るとしっかりとした重力式コンクリートダムでした。

形状的に自然越流ですかね。

自然越流は水のカーテンのようになるので、個人的に好きな形状です。

 

<宮奥ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・A*1 W*2

管轄・・・奈良県

堤高・・・36.5m

堤長(幅)・・・175m

総貯水量・・・580千㎥

ダムカード・・・なし

 

 

2.倉橋防災ダム(奈良県)Kurahashibousai

場所は奈良県桜井市にあり、国道166沿いから見える位置にあります。

桜井市街地にかなり近い位置にあります。

 

以下、ダムについてです。

倉橋防災ダム

こちらは奈良県管轄のダムで、形状はアースダムとなります。

コンクリートのダムと違い、アースは自然と同化するので、落ち着きがあって好きです。

堤体に「くらはし」って文字が書いてある演出、いいですね~

時間的には19時前なので、日も落ちてちょっと見づらい点ご了承ください。

とは言え、夕暮れとダムもノスタリジックでまた別の魅力がありますね。

 

この後、奈良県で有名?な天理スタミナラーメンを食べに行きました。

B級グルメ

モツラーメンですが思ったよりこってりしておらず、完飲できました。

なんか癖になる味ですね。

これでスタミナをつけ、明日のダム巡りに備えましょう。

 

<倉橋防災ダムの情報>

型式・・・アースダム

目的・・・F*3 A*4

管轄・・・奈良県

堤高・・・36.5m

堤長(幅)・・・250m

総貯水量・・・1,900千㎥

ダムカード・・・なし

 

最後に

今回はダムカード配布のないダムを巡ってみました。

初見のダムなので色々知見が得られてよかったです。

 

以上、今年は晴れた日はどんどんまだ見ぬダムへ訪問したいと思います。

それでは良きダムライフを。

 

 

 

 

*1:灌漑用

*2:上水用

*3:洪水調節

*4:灌漑用

バイクでダム巡り(津風呂ダム、大迫ダム、大滝ダム)【奈良県】

(2022.5.3 行)

GW、マンボウも解除されダムカード配布も徐々に再開されてきましたので、久々にダム巡り遠征を刊行しました。

の第4回目の記事になります。

3日かけ、主に淀川水系(淀川、名張川、木津川)、紀の川水系紀の川吉野川)、新宮川水系(新宮川、十津川、北山川)をメインに、周囲にあるダムを調査してきましたので、その内容を綴っていきます。

前回に引き続き、今回はその1つ目、紀の川水系流域をメインに紹介していきます。

 

▼前回③▼

slc-datsusara.net

 

ダムカード配布場所情報について、変更になる場合がありますので、

実際に訪問の際は国交省のページ、または各ダム管理所の

ホームページよりご確認ください。

 

 

 

 

 

1.津風呂ダム(奈良県)Tsuburo

場所は奈良県吉野郡吉野町にあり、県道256沿いにあります。

この辺は前回と打って変わり、紀伊山地の手前になります。

 

前に訪れた、奈良県宇陀市にある室生ダムからは、国道165を南下し、県道256をダム上流側からアクセスしました。

が、思ったほど車幅が広くなく、釣り客の車の路駐が多いため、対向車が来るとかなりどん詰まってしまいます・・・

(私はバイクでしたので、スイスイかわせて問題なかったですが)

特に拘りがなければ、国道169→県道256とダム下流側からアクセスすることをお勧めします。

 

以下、ダムについてです。

津風呂ダム

 

こちらは近畿農政局管轄のダムとなっております。

農政局ということは灌漑用がメインのダムなんでしょうかね。

ダム到着は15:00頃。

釣りで人気のスポットか、めっちゃいっぱい人がいるな~という印象でした。

ボートも貸し出ししているようで、湖面にもボート釣りしている人がたくさんいました。(何が釣れるんだろう・・・)

ちなみにダムカードを非公式で配布していますが、訪問時はまだコロナ対策で配布中止していました、残念。。。

 

2018年の日本一周時は、ここの上流あたるダムには訪問していましたが、非公式含めダムカード配布がなかったのでスルーしていた場所になります。

今回のダム旅の中では、初の未踏ダムになりますね!

(何基目か現在カウント中です・・・)

 

<津風呂ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・A*1 W*2

管轄・・・近畿農政局

堤高・・・54.3m

堤長(幅)・・・240m

総貯水量・・・24,600千㎥

ダムカード・・・あり(非公式)

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

 

2.大迫ダム(奈良県)Oosako

場所は奈良県吉野郡川上村にあり、国道169沿いにあります。

先ほどの津風呂ダムからは、吉野川*3沿いに紀伊山地に向かって遡上していく運びになります。

 

ひたすら吉野川を遡上していく感じがとても走っていて心地よいです。

中流域は結構川っぺりを走り、上流へ行くにつれ渓谷感が増すので渓谷の上側を走るような感じです。

 

以下、ダムについてです。

大迫ダム

こちらは型式はアーチダムになり、先ほどと同様近畿農政局管轄のダムとなります。
湾曲した堤体が醸し出す重圧感が魅力的ですね~。

ここは紀伊山地の中に位置するため、秘境感が凄いです。

この先をそのまま進むと、池原ダムへ通じます。

今回は予定上通りませんが、どんな道なのか一回通ってみたいですね~。

 

ちなみにこちらもダムカードを非公式で配布していますが、訪問時はまだコロナ対策で配布中止していました、残念。。。

走ったことない道もたくさんあるし、ダムカード未回収だし、また来ましょう!

 

<大迫ダムの情報>

型式・・・アーチダム

目的・・・A*4 W*5 P*6

管轄・・・近畿農政局

堤高・・・70.5m

堤長(幅)・・・222.3m

総貯水量・・・26,700千㎥

ダムカード・・・あり(非公式)

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

 

3.大滝ダム(奈良県)Ootaki

場所的には先ほどと同じく奈良県吉野郡川上村にあり、国道169沿いにあります。

先ほどの津風呂ダム大迫ダムのちょうど中間に位置するダムです。

ここは日本一周時にも訪れてはいますが、ダムマニア目指すものたるもの、寄らねばなるまいて・・・と思い寄った次第です。

ダムカードも配布されていますが、配布時間を過ぎてしまっているのでゲットならず。(前回訪問時にゲットできているのでダメージなし。)

 

以下、ダムについてです。

大滝ダム

こちらは同じ流域でも管轄が異なり、近畿地方整備局が管轄となります。

左岸国道沿いに設置されている大滝ダムの駐車場の、フェンスからレンズだけ出して撮影してみました。

 

あと、これは過去記事でも述べていますが、岸壁に文字が掘られてあり、なにかわからないかっこよさが感じます。

 

他情報については、過去記事も参照してみてください。

前回は雨(秋雨時)に訪れていたので、今回は晴れててとてもいい印象が残りました。

 

datsusara-susume.hatenablog.com

 

<大滝ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリートダム

目的・・・F*7 N*8 W*9 I*10 P*11

管轄・・・近畿地方整備局

堤高・・・100m

堤長(幅)・・・315m

総貯水量・・・76,000千㎥

ダムカード・・・あり

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

最後に

今回は吉野川に配置されているダム3基を回りました。

コロナについてはいったんの落ち着きもみせ、ダムカード配布もほとんど再開されたこ頃合でしたが、まだ余波がありました・・・。

また、紀伊半島の道はよく土砂崩れなどで通れないのと、細かい道(酷道剣道)が多くあるので、まだまだ探索が足りない地域です。

これは是非ともリベンジしたいところですね!

いやー、紀伊半島は沼だな。

 

以上、今年は晴れた日はどんどんまだ見ぬダムへ訪問したいと思います。

それでは良きダムライフを。

 

 

 

 

*1:灌漑用

*2:上水用

*3:和歌山県奈良県を境に名称が異なる。和歌山県側は紀の川

*4:灌漑用

*5:上水用

*6:水力発電

*7:洪水調節

*8:河川環境維持

*9:上水用

*10:工業用水

*11:上水用

【バイクでダム巡り】ダムマニアを目指して三千里:淀川水系名張川(比奈知ダム、青蓮寺ダム、室生ダム)【三重県】【奈良県】【水資源機構】

(2022.5.3 行)

GW、マンボウも解除されダムカード配布も徐々に再開されてきましたので、久々にダム巡り遠征を刊行しました。

の第3回目の記事になります。

3日かけ、主に淀川水系(淀川、名張川、木津川)、紀の川水系紀の川吉野川)、新宮川水系(新宮川、十津川、北山川)をメインに、周囲にあるダムを調査してきましたので、その内容を綴っていきます。

前回に引き続き、今回はその1つ目、淀川水系名張川流域をメインに紹介していきます。

▼前回②▼

 

datsusara-susume.hatenablog.com

 

ダムカード配布場所情報について、変更になる場合がありますので、

実際に訪問の際は国交省のページ、または各ダム管理所の

ホームページよりご確認ください。

 

 

 

 

目次

 

1.比奈知ダム(三重県)Hinachi

場所は三重県名張市にあり、国道422沿いにあります。

 

ダム到着は13:00頃

直前に訪れている川上ダム(建設中)からはかなり近い位置にあります。

この付近はダム密集地帯となっていますね。

 

以下、ダムについてです。

比奈知ダム

こちらは水資源機構管轄のダムとなっております。

訪問時、管轄の水資源機構設立60周年のようで、水資源機構さんが色々なイベントを行っているようです。

その1つとして、60周年のシールが貼られたダムカードが配布されています。(水資源機構管轄ダム全て)

そのダムカードが以下の画像です。

 

こちらのダムは日本一周でも訪れていますが、こちらも正面を拝めていなかったので、今回拝見できてよかったです。

確かダム管理所の中に水が飲める機械(風呂場に置いているようなやつ)があって、自由に飲めた記憶があります。(飲料水を貰っただけだったかな・・・記憶が・・・)

 

<比奈知ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・F*1 N*2 W*3 P*4

管轄・・・水資源機構

堤高・・・71m

堤長(幅)・・・355m

総貯水量・・・20,800千㎥

ダムカード・・・あり

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

 

 

2.青蓮寺ダム(三重県)Shourenji

位置的には先ほどの比奈知ダムのほぼ隣接するダムとなります。

住宅地のつつじが丘、百合が丘の間に挟まる位置関係にあり、結構人の往来がおおかったです。

 

以下、ダムについてです。

青蓮寺ダム

こちらは型式はアーチダムになり、水資源機構管轄のダムとなります。
湾曲した堤体は魅力がありますね、迫力がそうさせるんでしょうか。

 

以下ダムカードです。

青蓮寺ダムは2020年に管理開始50周年を迎えていたようです。

基本的に周年カードは限定的にしか配布していませんが、2020年、2021年と配布停止期間があったため、特例で2022年も在庫がなくなるまで配布しているようですね。

訪問時はまだ在庫があってラッキーでした。

 

<青蓮寺ダムの情報>

型式・・・アーチダム

目的・・・F*5 N*6 A*7 W*8 P*9

管轄・・・水資源機構

堤高・・・82m

堤長(幅)・・・275m

総貯水量・・・27,200千㎥

ダムカード・・・あり

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

 

 

3.室生ダム(奈良県)Murou

場所的には奈良県宇陀市になります。

先ほどの青蓮寺ダムからは、国道165を南下した位置にあります。

こちらも住宅地に近いためか、多くの方が観光されていました。

 

以下、ダムについてです。

室生ダム

日本一周で訪れてはいるがあまりチェックしていなかったダムでした。

堤体を渡って対岸の細い道に行くことができ、そこから正面が見えたんですね。

ちょっと細い道なので、通行には注意が必要です。

こちらも水資源機構管轄のダムとなります。

 

以下ダムカードです。

こちらも水資源機構60周年記念シール付きのダムカードをゲットできました。

 

<室生ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリートダム

目的・・・F*10 N*11 W*12

管轄・・・水資源機構

堤高・・・64m

堤長(幅)・・・175m

総貯水量・・・16,900千㎥

ダムカード・・・あり

(平日休日:隣接のダム管理所)

 

 

 

最後に

今回は水資源機構木津川5ダム(高山、比奈知、青蓮寺、布目、室生)と呼ばれるうちのダム3基を回りました。

本来は全部回りたかったですが、「未だ見ぬダムを拝見する」という所に重きを置いているので、そこへ向かいがてら通り道となっているダムへ来庁させていただいたかたちになります。

 

日本一周で回ったときは、「ダムカード収集」に力を入れていたのであまりよくダムを見ることができませんでしたが、今回を機によくダムを観察出来てとても勉強になります。

 

以上、今年は晴れた日はどんどんまだ見ぬダムへ訪問したいと思います。

それでは良きダムライフを。

 

 

 

 

*1:洪水調節

*2:河川環境維持

*3:上水用

*4:水力発電

*5:洪水調節

*6:河川環境維持

*7:灌漑用

*8:上水用

*9:水力発電

*10:洪水調節

*11:河川環境維持

*12:上水用

【バイクでダム巡り】ダムマニアを目指して三千里:淀川水系木津川(川上ダム、上野遊水地)【三重県】

(2022.5.3 行)

GW、マンボウも解除されダムカード配布も徐々に再開されてきましたので、久々にダム巡り遠征を刊行しました。

の第2回目の記事になります。

3日かけ、主に淀川水系(淀川、名張川、木津川)、紀の川水系紀の川吉野川)、新宮川水系(新宮川、十津川、北山川)をメインに、周囲にあるダムを調査してきましたので、その内容を綴っていきます。

前回に引き続き、今回はその1つ目、淀川水系木津川流域をメインに紹介していきます。

▼前回①▼

datsusara-susume.hatenablog.com

 

 

ダムカード配布場所情報について、変更になる場合がありますので、

実際に訪問の際は国交省のページ、または各ダム管理所の

ホームページよりご確認ください。

 

 

 

 

目次

 

1.川上ダム-建設中(三重県)Kawakami

場所は三重県伊賀市にあり、県道29、県道39に挟まれた場所になります。

管理所県道29沿いに建設されていました。

住所は伊賀市になりますが、どちらかというと名張市のほうが近い、という位置関係となっています。

 

直前に滋賀県にある瀬田川洗堰に来庁していたので、国道422伊賀市に向けて南下します。

 

10:00頃

こちらは滋賀県奈良県の県境付近です。

予想気温に反して何故かめちゃくちゃ寒い・・・

 

前回日本一周した時と大体同じルートを辿っています。

が、あまり記憶がない・・・

 

少々進んで、滋賀、奈良、三重の三県境付近。

この辺りは朝宮茶の茶畑が広がっていました。

静岡県民としては反応してしまう所。

 

滋賀県三重県県境。

というわけで伊賀市に到着しました。

 

以下、ダムについてです。

川上ダム(建設中)

現在(筆記時点)、建設中となっていますが、堤体は完成しており湛水試験*1中のようです。

管理事務所付近がまだ工事中だったため、近くから撮影はできませんでしたが、手前の橋から何とか正面を伺うことはできました。

 

日本一周時(2018年)はまだコンクリート打設中だったので、実際に完成された堤体を見れて良かったです。

 

こちらはダムカードになます。

このカードの特徴は、やはり「」シールが貼られている所ですね!

配布場所のひとつである「青山ハーモニー・フォレスト(川上ダム上流域にあるレジャー施設)」では、何組かNinja乗りがいらっしゃいました。

かく言う私も、Ninja250Rを所有しているので、これは貰わねば!という意思で来ました。

 

湛水試験が終わり、本稼働を迎えた際にまた来庁したいですね!

 

ちなみにですが、お昼はダム付近の伊賀市桐ヶ丘にある「山賊小屋」というお好み焼き屋で「生姜焼き定食」を頂きました。

味濃く浸かれた豚肉が食欲をそそります!

 

<川上ダムの情報>

型式・・・重力式コンクリート

目的・・・F*2 N*3 W*4

管轄・・・水資源機構

堤高・・・84m

堤長(幅)・・・334m

総貯水量・・・31,000千㎥

ダムカード・・・あり

(平日:川上ダム建設事務所、休日:青山ハーモニー・フォレスト)

 

 

 

2.上野遊水地(三重県)UenoYuusuichi

正確には上野遊水地という場所はなく、木津川・服部川・柘植川の合流ポイントに近い場所に作られた4つの遊水地(新居・小田・木興・長田遊水地)の総称となっています。

※遊水地*5

 

非公式ではありますがダムカードを配布しており、上記4つの遊水地の自撮り写真を撮って配布場所で見せると貰えるという形式になっております。

写真を使いまわされると困るので、一例だけ上げておきます。

農道にあるのと、道端に停めざるを得ない点、車で行くには事前に停車位置などを計画する必要があると思います(通行車の妨げにならないように)。

バイクだとこういうのできて楽なので、バイク巡りには重宝します☆

雨は・・・うん。

 

以下ダムカードです。

 

上野遊水地の情報>

型式・・・自然越流方式固定越流堤

目的・・・F*6

管轄・・・国交省

堤高・・・None

堤長(幅)・・・None

総貯水量・・・None

ダムカード・・・あり

(平日:伊賀上野出張所、休日:木津川上流河川事務所)

 

 

最後に

気候変動等で水害が頻発している昨今。

ダム然りですが、上野遊水地のように一時湛水し、付近家屋や下流域家屋への甚大被害の軽減を行う施設など、減災するシステムの重要性が伺えました。

降水量が読めないので、ダムによる防災だけでなく、減災する考え方も大事だと改めて気づかされました。

 

以上、今年は晴れた日はどんどんまだ見ぬダムへ訪問したいと思います。

それでは良きダムライフを。

 

 

 

 

*1:実際に貯水し問題がないか稼働テストを行うこと

*2:洪水調節

*3:河川環境維持

*4:上水用

*5:洪水時の流水量を調整するために、河川そばの低位に設置された一時湛水できる場所のこと。≒調整池

*6:洪水調節

【バイク整備】LEDヘッドライトバルブ導入(SUPAREE製H4 LED ヘッドライトバルブ)【ストリートスクランブラー】

(2022.6.4 作業)

メインでトライアンフストリートスクランブラー(以後ストスクと省略)を乗っているのですが、またしてもヘッドライトのローの方が球切れしてしまいました。

f:id:shibatty:20210128170543j:plain

 

長距離ツーリングになると点灯時間も多いから切れやすいんだろうか?

長距離ツーした後は必ずと言っていいほど切れてるので、それはちょっと困る・・・ということで、前回最後にポツリとこぼしていたLEDヘッドライトの導入を考えました。

以下、その内容となっています。

結論からすると、今回購入したSUPAREE製のLEDヘッドライトバルブ問題なく装着でき、試走した感じ問題はありませんでした

 

■費用:2000円程度(ピンキリ)

■時間:30分程度

 

 

 

目次 

 

0.事前準備

【工具】

・六角レンチセット(今回は5mmのみ使用)

 

【必要物】

・LEDヘッドライトバルブ

 

ストスクの規格は、12V 60/55w、ソケット形状H4ハロゲンランプです。

H4形状なら問題ないと思いますが、冷却ファンや形状で従来のハロゲンランプのサイズ感と異なると、干渉して付けられないケースが出ることをよくAmazonのレビューで目にしました。

そこで、今回は、「ハロゲンランプと同形状のLEDライト」と謳っている当商品を購入をしてみたという感じです。

 

1.ヘッドライトカバー外し

装着の詳細は過去記事を参照してください。

一応概要だけは載せておきます。

 

datsusara-susume.hatenablog.com

 

ヘッドライトの下側に左右で2カ所、六角ネジがあります。

これらを両方外していきます。

f:id:shibatty:20210128170908j:plain

 

 

ネジを2本外したら、カバーを正面へ引っこ抜きます。

写真のように上部左側にツメがあるので、注意です。

バコっと大胆かつ慎重に。

f:id:shibatty:20210128171033j:plain

 

 

 

 

2.ヘッドライトバルブ外し

ここから若干苦戦するポイント。

 

①ゴムカバー外し

写真の緑丸のゴムカバーをめくります。

f:id:shibatty:20210128171033j:plain

 

②金属の固定具外し

金属の固定具で配線部とヘッドライトカバーを固定している模様。

この金属固定具がバネのようになっているので、

引っかかりを外してあげます。(オレンジ丸)

f:id:shibatty:20210128171604j:plain

 

引っかかりから外した後は、固定部から完全に外してあげます。

(これがなかなか外れない・・・)

f:id:shibatty:20210128171736j:plain

 

 

金属固定具を外すと、自然とバルブもカバーから抜けるようになります。

f:id:shibatty:20210128172006j:plain

 

 

 

③ソケット外し

あとは配線されてるソケットから外し、交換するだけ。

写真緑丸部を引っこ抜きます。

f:id:shibatty:20210128172147j:plain

 

これが例のLEDヘッドライトバルブ

 

ハロゲンランプと比較するとこんな感じです。

サイズ感、ほとんど一緒ですよね、これなら安心。



 

 

 

 

3.戻し

手順1,2を全く逆にやって行けば完了です。

 

前回の記事と比較するとこんな感じです。

f:id:shibatty:20210128172417j:plain

 

めっちゃ輝度が高い

視認性はハロゲンよりも高くなったかと思います。

(ネオクラシックの良さは損なわれた感じはしますが・・・)

 

装着後、電装チェックをしてみたところ異常ハザードが付くこともなく、問題はありませんでした。

街乗りで動作チェックもしてみましたが、今のところ急に切れるということもなく正常に使えています。

ただし、LEDなので元が切れるとハイ/ロー両方使えなくなることが考えられるので、ハロゲンランプも一応予備で手元に持っておくのが良いと思います

 

今年は、タイヤをツアランスネクストからカルー3へ履き替える予定です。

一応その記事と、その後ダートを走った感想などかければいいなと。。。

 

最後に・・・ストスクはいいぞ~